皆さん、こんにちは!
アロハキッズマネージャーの池田です。
先日、東京では大雪警報が発令され都心でも8cmの積雪だったとか。
まだまだ寒い日が続きます。
保育園や学校では、風邪やインフルエンザが流行っているようです。
大人の方は花粉症も気になる季節です・・。
まずは健康第一!
しっかり食べて、身体を動かして、よく寝る。
これに限りますね(^^♪
体調にはくれぐれもお気をつけてお過ごしください!
さて、アロハキッズでは2月3月と体験会を実施いたします!
アロハキッズでは、2歳~12才までのお子様を対象にレッスンを実施しています。
最近では「初めての習い事」にアロハキッズを選んでいただける方がいらっしゃって、本当に嬉しく思います!
子供が言葉を発するまでの時間や、自分の言葉でしゃべれるようになるまでには、非常に個人差があります。
みんな自分のタイミングで喋り始めるんですね。
そして、それまでにたくさんの「言葉のシャワー」を浴びさせてあげることが、とても重要です。
コロンビア大学のニム・トッテナム教授は「豊かな言語環境は酸素のようなもの」と述べています。
※ニム・トッテナム教授についてはこちら
たくさんの言葉を聞かせてあげることは、子供の成長にとってとても重要なことです。
・お母さんが寝る前に絵本を読み聞かせてあげること
・子供が何かを話そうとすることを聞いてあげること
・親子でたくさん会話をすること
そんな一見当たり前のことが、子供の心を豊かにし脳を発達させる大きな役割をになっています。
ヒトは、約700万年前にアフリカ大陸で発生しました。
樹上生活を選んだ種と、草原での暮らしを選んだ種にわかれます。
そして樹上生活を選んだ種はサルの仲間に。
草原で暮らすことを選んだ種は、私たちヒトへと進化してきました。
つまり、サルがヒトに進化したわけでなく、そもそも700万年前に2つの道にわかれているんですね。
私たちは「ホモサピエンス」という種ですが、これまでに約20種類の「ヒト」が、この地球上に存在したと考えられています。
その中で最も有名なのは「ネアンデルタール人」ではないでしょうか。
そしてこのネアンデルタール人は、最も最近まで地球上に存在していた種になります。
私たちが「言葉」を使ってコミュニケーションをとれる1つの要因は「咽頭」の位置が関係しています。
サルとヒトを比較すると、口腔と喉仏で作るスペースに大きな違いがあります。
ヒトの方が喉仏が低い位置にあります。
つまり、口の中に大きなスペースが生まれるため、舌をよく動かすことができ、これが言葉を使ってコミュニケーションができるようになった要因のひとつだと考えられています。
ヒトは「おはよう」と言うことができますが、サルは「おはよう」とは発しないですよね(笑)
そして、ホモサピエンスとネアンデルタール人を比較すると、やはりホモサピエンスの方が喉仏の位置が低い位置にあります。
ネアンデルタール人は唸るような声を発し、身振り手振りを合わせてコミュニケーションをとっていたのではないかと考えられています。
つまり、私たちは言葉を操ることに長けていて、言葉を発するためには多くの言葉を聞く必要があるのです。
運動神経や感覚神経の発達は、およそ5歳頃までに成人の約80%までできあがるとされています。
つまり、この時期にはリズム感やバランス感覚、身体を上手く動かすための能力が爆発的に成長するのです。
アロハキッズでは、音楽に合わせて身体を動かしたり、簡単な障害物を越えるような運動をしたり、運動神経を刺激するためのエクササイズをクラスに取り入れています。
そして、それらの指示を全て英語で行います!!
鉄棒や跳び箱運動のように、何かひとつの「技」ができるようになるわけではないかもしれませんが、そういったスキルを習得するために必要な身体の使い方や動かし方を練習しています。
そんなアロハキッズの体験会へ、ぜひお越しください!